40代女性必見|親の終活も安心できる保険管理アプリのすすめ

40代に差し掛かると、ふと、このまま老後を迎えて大丈夫かな?親の終活、ちゃんと準備できてるかな?と不安になること、ありませんか?

仕事や日常に追われながらも、いざという時に備えておきたい気持ちはあるけれど、何から手をつければいいのかわからない…。私もそんな風に思っていました。そして出会ったのが、保険管理アプリです。

今加入している保険の内容を一括管理でき、何より嬉しいのが家族と共有できる点。

保険の管理を効率化し、いざという時に家族が困らない備えるツールとして使えます。

今回、実際に私も登録してみました!ぜひ参考にしてみてください。

目次

1.自分の加入している保険の内容を把握していますか?

40代は、人生の折り返し地点とも言える年代です。仕事も生活もある程度安定してきた一方で、この先の人生、どれくらいお金が必要なんだろうと将来のお金の不安がじわじわと大きくなっていきます。

特に独身女性の場合、自分の老後を支えてくれるパートナーや家族がいないケースも多く、自分のことは自分で準備しておかないと強く感じる方が増えてくると思います。

保険を始め、お金の管理を考える上で、最初に意識すべきは見える化だと思います。

現在の貯金額、収入、支出、保険など、自分の持っているお金の情報をまず把握することが大切です。中でも保険は、若い頃に勧められるまま加入したものを何年も見直していない人が多く、必要ない保障に無駄なお金を払い続けているケースも少なくありません。さらに、ライフステージが変わった今、自分に必要な保障内容も変化しています。

たとえば、結婚していないなら死亡保障を手厚くする必要は低く、その分、病気や介護のリスクに備える医療保険やがん保険を重視すべきです。しかし、どの保険が自分に必要なのかわからないと悩む方も多いと思います。

まずは自分の入っている保険内容を把握することが必要です。

2.家族の加入している保険を知っていますか?

自分の保険内容を知った後にすることは、家族の加入している保険を知ることです。

家族が入院した、亡くなった時に、保険請求をするのが指定代理請求人。だいたい、家族のどなたかを指定していると思います。代理でなくてご本人が請求する場合も、一体どんな保険に入っているのかを家族が知っておくことはとても重要なことだと思います。

私も、いざと言うときはこの保険に入っているからと母に言われたことがありますが、覚えられる訳でもなく、保険証書の置き場所も把握できていません。

何かあった時に、全て自分がこの手続きをするかと思うと不安がよぎりました。そこで、何か便利なツールはないだろうかと思っていた矢先に知ったのが保険管理アプリです。

3.保険管理アプリってどんなアプリ?特徴と魅力を徹底解説

保険管理アプリは保険証券内容をアプリに入力するだけで、どんな保険に入っているかがわかる見える化が可能です。また、家族と共有ができることが最大のメリットだと思います。

親だけではなく、万が一自分に何かあったらを考えると、不安になりますよね。40代独身の方は恐らく、同じ思いをされている方も多いと思います。

私が登録したのは「うちの保険」というアプリですが、もう少し調べていたら「保険簿」というアプリがあり、こちらの方が入力も簡単そうですし、UIが良かったのでこちらに変更しようと思います。

「うちの保険」ですが、iChain株式会社が運営するアプリです。

自分の保険を入力して自分が何の保険に加入しているかがひと目でわかります。

また、家族にもこのアプリで登録してもらい、お互いに連携することで家族の保険の内容も把握することができます。ただ、入力がとても手間で、写真で撮って自動反映してくれるかと思いきや特定の保険会社以外は保険証券の内容をそのまま入力する必要があり、この作業が面倒でした。

「保険簿」株式会社IBが運営するアプリです。

企業のHPに「保険の請求もれのない社会へ」と保険の請求漏れを防ぐことがコンセプトの会社です。

こちらは保険証券をアップロードするだけ。手間がかかりません。

いずれも、自分と家族の人生を守る備えのツールとして活用できそうです。

4. 親の終活、何から始める?保険の整理が第一歩

親の終活というと、縁起でもない!と怒られそうですが、40代になって親が70代、80代となってくると、少しずつ万が一ことを考える場面も増えてきます。
親の保険がどれだけあるか、誰が受取人か、どんな手続きが必要なのか——いざというときに慌てないためにも、事前に情報を整理しておくことが家族にとっての大きな安心になります。

実際に私も、母の保険の情報をアプリで共有しはじめてから、もしもの時の段取りが少しずつ現実的に考えられるようになりました。
私の場合は親が自分から言ってくれたので、気まずくはなりませんでしたが、親に終活の話を切り出すのは気を遣う場面ですよね。でも、私みたいに40代独身だと、逆に自分の心配も必要です。孤独死のリスクもあるわけなので、「こういうアプリがあって便利だし、自分の不安のためにも共有しよう」と軽く話すことで、意外とスムーズに話せるかもしれません。

親子で情報を共有することは、万が一の時の備えだけでなく、お互いの人生を大切にする行為でもあると思います。

5. 加入中の保険は今のライフスタイルに合ってる?見直しのタイミング

保険は、一度加入すると放置しがち。でも、環境が変わったら見直すことも必要です。
たとえば20代・30代で加入した医療保険やがん保険が、今の年齢や健康状態に見合っていないこともありますし、逆に掛けすぎなことも。

特に40代は、女性特有の病気のリスクや介護リスクなど健康面の不安も増えてくる年代です。私は5年前くらいに一気に見直し、今は固定費がだいぶ下がりました。

また、今回、保険管理アプリで親の保障内容も把握できたので、親のものも見直してみました。家族の保険内容が一覧化されるので、「あれ?この保険、もう不要じゃない?」と気づ苦こともできました。また兄弟には不足していた保険もあったので、すすめてみました。
アプリの見える化をきっかけに、不要な保険を解約したり、保障内容を見直したりして、結果、保険料の削減にもつながりました。

見直しの際は、保険の専門家に相談するのもおすすめです。最近では、オンラインで無料相談ができるサービスも増えています。プロの視点で「今の自分に合った保険」を提案してもらえるのは、安心材料のひとつです。ただ、勉強のために自分で調べることを私はすすめます。自分で勉強して理解した保険の内容はそう簡単には忘れません。保険管理アプリと自分の頭の中とダブルで把握し、いざという時に備えておくのが良いと思います。

また、保険に対する考え方も人それぞれ異なります。専門家のいうことは確かに説得力がありますが、私はどうしてもナナメから見てしまい、あったばかりの人に勧められた保険には入る気がしませんでした。なら自分でと、FPの資格を取り、勉強して、自分で選択しました。一番はやはり自分で納得して加入することだと思います。

7. 保険管理アプリで「もしも」に備える。使いこなすための3つのコツ

アプリを入れただけでも十分ですが、保険は環境により見直しが必要です。また、実際に使いこなすことで、「もしも」の時の安心につながります。ここでは、保険管理アプリを活用するためのポイントを3つ紹介します。

①定期的に見直す習慣をつけること
年に1回でも良いので、アプリの内容を更新しましょう。加入中の保険に変更があった場合もすぐに反映することで、常に最新の状態が保てます。

②家族と共有しておくこと
特に独身の方は、親や兄弟など、信頼できる人と共有しておくことで、万が一のときの連絡や手続きがスムーズになります。家族との共有はきちんと行いましょう。

③セキュリティをきちんとすること
大切な個人情報を扱うため、携帯電話のパスコード設定など万が一、端末を落とした際にも不正に利用されることのないように、端末のパスコード管理を行いましょう。。

まとめ|40代から始める「備え」で、未来の安心を手に入れる

40代は、仕事や生活の中で多くの責任を抱えながらも、自分や家族の将来を真剣に考えるタイミングです。
保険って面倒だし、親の終活って重い話だなと思いますが、災害や病気は事前に教えてくれません。保険管理アプリを使えば、その心配がぐっと下がります。老後やもしもの備えのために自分や家族の保険を見える化することは、日々の暮らしに安心感を与えてくれるものです。

まずは、アプリをインストールして、今ある保険を入力してみてください。きっと、「やっておいてよかった」と思える日が来るはずです。

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