雨の日。ひとりの休日、外に出るのはちょっと面倒…でも、せっかくの休みを何もしないで終えるのはもったいない。そんな気分になることってありますよね。
私は1日中家にいるのが苦手。休みがもったいないと感じてしまうのと、外に出ることで心と体のバランスを整えられる感じがするので、雨でも出かけられる東京都内のスポットはよくチェックしています。
今回は、「雨の日だからこそ行ってみたい」と思える都内の癒しスポットを7つピックアップしてみました。すべて私がが行ってみたい!と思った場所ばかりで、リサーチや口コミをもとに魅力をご紹介しています。
これから梅雨入り。全制覇はできないかもですが、できるだけ行ってレポートしたいと思っています!ぜひ参考にしてみてください。
1. 【スタジアムジャポン】都内最大級の温泉で“何もしない”を楽しむ
東京都東久留米にある「スタジアムジャポン」は、ずっと気になっている温泉施設のひとつ。雨の日でもゆったり楽しめる屋内型で、露天風呂やサウナ、岩盤浴エリアまで揃った癒しのテーマパークのようです。
公式サイトの写真を見るだけで、その広さと開放感にワクワク。特に露天風呂は、雨の音を聞きながら静かに湯に浸かれるなんて…まさに贅沢そのもの。
私が惹かれたのは、温泉だけでなくリラクゼーションスペースの充実度。リクライニングシートや女性専用エリアで、周囲を気にせず過ごせそうです。Wi-Fi完備で、スマホ片手にまったり読書もできるとのこと。さらに漫画コーナーもあるらしく、時間を忘れてしまいそう。
体を温めたあとは、館内のレストランでヘルシーなご飯やスムージーを楽しむのも理想的。インスタグラムでもよく上がってきて、遠出しない温泉旅行気分を味わえそうです。
漫画も読めるのも魅力的。1日のんびりしたい時にぜひ行ってみたいと思っています。
2. 【RAKU SPA 1010 神田】都心でサクッとととのう、癒しのひとり時間
神田駅から徒歩圏にある「RAKU SPA 1010 神田」は、都会のど真ん中で“整う時間が叶うサウナ&スパ施設。仕事帰りにも寄れる立地と、オシャレで清潔感のある内装が魅力で、ずっと行ってみたいと思っているスポットです。
SNSや口コミでよく見かけるのが、「女性ひとりでも入りやすい」という声。館内は落ち着いた雰囲気で、男女別の大浴場のほかに、岩盤浴や休憩スペースも完備されています。個人的に気になるのは、併設されている「カフェ&コワーキングエリア」。読書や軽い仕事、日記を書いたりするにも良さそうです。
雨の日にひとりでふらっと訪れて、まずはお風呂で体を温めて、岩盤浴でデトックス。そのあとお気に入りの本を持ってカフェでのんびり…。そんな妄想だけで癒されてしまいそう。小さな一人旅気分で、自分の心と体に向き合うにはぴったりの場所です。
3. 【由縁別邸 代田】静かな贅沢を味わう、大人の温泉体験
代田にある「由縁別邸 代田」は、まるで旅館のような佇まいで、東京にいることを忘れてしまいそうな非日常空間。日帰り利用も可能で、ずっと憧れていた上質なひとり温泉時間が叶いそうです。
雨の日に訪れたら、しっとりした空気が建物と庭に溶け込み、まるで京都に来たかのような気分になれるのではないかと想像しています。和モダンな空間で、露天風呂からは静かな庭園が見えるとのことで、心の中のざわつきがすっと消えていきそう。
館内にはお食事処もあり、身体にやさしい和食が楽しめるそう。温泉と食事のセットプランもあるので、日常から少し離れた時間を手軽に体験できるのも魅力的。
雨の音を聞きながら、湯けむりに包まれる時間。誰にも気を使わず、自分を整えるひとときにぴったり。今一番「行ってみたい」と思っている、東京の隠れた名スポットです。
梅シロップづくりなどワークショップも開催しているみたいですし、SPAもあり、自分へのご褒美にとても魅力的です!
4. 【文喫】知的好奇心を満たす、雨の日の秘密基地
文喫(ぶんきつ)は、本を買わなくても読むために滞在できる本屋です。六本木という都心にありながら、まるで図書館のように静かで、おしゃれで雨の日の読書時間にぴったりの空間です。私は本が大好きなので、ずっと行ってみたいと思っている場所のひとつです。
店内には選び抜かれた本がずらりと並び、ジャンルも多彩。ビジネス書からエッセイ、小説まで、こんな本に出会えるなんてという驚きがあるそうです。しかも、カフェスペースではこだわりのコーヒーを飲みながら読書ができるとのこと。雨音とページをめくる音だけが響く空間、想像しただけでワクワクします。
料金は時間制ですが、そのぶん集中して“読む”ことに没頭できるのが魅力。雨の日にこそ、スマホから離れて、じっくり自分と向き合う時間を持ちたい。今度の雨の休日には、ぜひ文喫で本に囲まれる静かなひとときを過ごしてみたいです。
5. 【本と珈琲 梟書茶房】物語の中で迷子になるような雨時間
本と珈琲 梟書茶房(ふくろうしょさぼう)は、池袋駅直結という便利さながら、喧騒を忘れられるカフェ。本とコーヒーをテーマにしたこの空間は、“読書カフェ”の中でも特に幻想的で、ずっと気になっているスポットです。
特徴的なのは、あらすじもタイトルも伏せられた「シークレットブック」。本との偶然の出会いを楽しむ仕掛けがあるとのことで、本好きにはたまらない魅力があります。店内のインテリアもアンティーク調で、雨の日に訪れたらより一層雰囲気がありそうです。
こだわりのコーヒーとともに、ふと手に取った本を静かに読みふける…。そんな時間の過ごし方、40代の今だからこそ心に染みるのではないでしょうか。仕事や日常のストレスをそっと手放し、自分を癒すためだけの“珈琲と本の時間”。次の雨の日、ぜひ足を運んでみたい場所の一つです。パンケーキも食べてみたい!駅直結なのも濡れなくて良いですね!
6. 【うのまち珈琲店】アートと物語が交差する幻想的カフェ
西武渋谷にある「うのまち珈琲店」は、SNSで見かけて以来ずっと気になっていたカフェ。岡山の人気店が東京にも出店したということで、幻想的なビジュアルと物語のある空間づくりに心惹かれています。
お店のテーマは「本と喫茶と想像」。一冊の本とリンクしたメニューやディスプレイが展開されていて、まるで物語の世界に迷い込んだような感覚になれるそう。スイーツやドリンクもとにかくフォトジェニックで、雨の日に訪れれば、その静けさがより一層幻想的な空気を生み出しそうです。
本好き・カフェ好きの40代女性にとって、「自分に浸る時間」をくれる場所って本当に大切。スマホを閉じて、自分の感性と向き合うような場所。渋谷のど真ん中でそんな“癒しの雨時間”を過ごせるのは魅力的!行ってみたいリストの上位にランクイン中です。
まとめ:雨の日こそ、自分を整える「心のひとり時間」を
東京の雨の日って、なんとなく心まで曇りがち。でも、そんな日だからこそ、ひとりで静かに過ごす場所を見つけることで、自分自身のメンテナンスができるのではないでしょうか。温泉で体を緩める、読書で思考を深める、カフェで感性を満たす…。どれもひとりだからこそ味わえる贅沢です。
40代になると、誰かと過ごす時間と同じくらい、自分と過ごす時間が大切だと感じるようになりますよね。雨音に包まれながら、外ではなく内側の声に耳を澄ませる。そんなひとときを大切にすることで、また新しい週を前向きに迎えられる気がします。
これから梅雨の季節が到来。気分は重苦しいですが、リフレッシュをしにどこかへ行ってみます!