「あぁ、もうあと3ヶ月で年末か…」
毎年あっという間に過ぎて行く日々。あっという間に年末になってしまいそうです。年末はゆっくりしたい…いつもそんな思いがあるので、私は毎年、大掃除は10月から始めることにしています。
今回は、10月からのんびり始める大掃除のスケジュールと、ちょっとしたコツをご紹介します。年末にゆっくり過ごしたい皆さん、ぜひご覧ください。
なぜ10月からの大掃除が最強なのか
年末にバタバタ…そんな経験、ありませんか?
12月って、どうしてあんなに忙しいんでしょう。クリスマスや忘年会、年賀状の準備。そこに「大掃除」という巨大なタスクがのしかかってくるのですから、もう疲労感が半端無いです。そこに大掃除も加わって、帰省もしてとなると全然のんびり過ごせません。
私も以前は「大掃除は年末にやるもの」という固定観念に縛られていました。でも、寒い中、冷たい水で窓や換気扇を掃除するのは本当に苦行…。時間もないから焦ってしまい、結局「見て見ぬフリ」をする場所が増えていく。そして新年を迎えても、なんだかスッキリしない気持ちが残っていました。
なぜ「10月スタート」が最強なのか?私がたどり着いた答え
そんな悪循環を断ち切りたくて始めたのが、「10月からの分割大掃除」です。実際にやってみると、これが驚くほど理にかなっていて、心にも体にも優しい方法だと気づきました。私が「10月スタート最強説」を唱える理由は、大きく3つあります。
理由1:気候が味方してくれる「気温」のメリット
最大のメリットは、なんといっても気候の良さです。暑すぎず、寒すぎず、窓を開けて掃除をしても気持ちがいい。特に、水を使う窓掃除やお風呂掃除を寒い中やるのは嫌ですよね。
理由2:夏の汚れが新鮮なうちに落とせる
夏の間フル稼働したエアコンの内部には、ホコリやカビが溜まっています。網戸や窓には、夏の湿気やホコリ、排気ガスなどがこびりついています。これらの「夏の汚れ」は、時間が経つほど頑固になり、落としにくくなるもの。また寒くなればまたエアコンを使うことになり、掃除のタイミングを逃してしまいがちです。これを防ぐためにも10月が最高の時期なのです。
理由3:心の余裕が生まれて、掃除が丁寧になる
「1日で全部終わらせなきゃ!」というプレッシャーから解放されると、心に余裕が生まれます。週末の午前中だけ、今日はこの場所だけ、と決めれば、一つひとつの作業に集中できるもの。結果的に掃除が丁寧になり、達成感も大きくなります。「やらなきゃ」という義務感が「キレイになって気持ちいい」というポジティブな感情に変わっていくのを、きっと実感できるはずです。
気候が良い今こそ!面倒な場所から片付けよう|10月編
ここからは私が実践している10月からのお掃除スケジュールを紹介します。まず10月は夏の汚れをしっかり落とすことから始めます。
エアコン|本格的な暖房シーズンが来る前に
夏の間、フル稼働したエアコン。蓋を外してフィルターを見てみると正面にはあまり埃がついていませんが、天井に近い上部分に、灰色のかたまりになったホコリがびっしり!
フィルターを外そうとした途端、ホコリの塊が「ボフッ」と舞い上がり、危うく吸い込んでしまうところでした。マスクが必須アイテムです。
慌てて掃除機で吸ってしまって、写真を撮り忘れました。まずは掃除機で吸って、その後、フィルターを水洗いします。その後はしっかり水を切って乾かし、完全に乾いたら戻します。
周りや中の埃もしっかり取って、最後は内部クリーンをかけて終了です。

窓・網戸・カーテン|部屋の明るさが劇的に変わる
窓がキレイだと、部屋全体がパッと明るくなります。気持ちのいい秋晴れの日に、窓を開け放って一気に片付けてしまいましょう。
- カーテン:夏に溜め込んだ湿気やホコリ、窓の結露が原因の隠れカビなどを洗い流す絶好のタイミング。洗濯表示を確認して、自宅の洗濯機で丸洗い。カーテンには埃やチリ、カビがついている可能性があるので、年2回は洗うようにしています。
- 網戸:外側から掃除機でホコリを吸い取った後、固く絞ったメラミンスポンジやマイクロファイバークロスで両側から挟むように拭くと、驚くほど汚れが取れます。
- 窓ガラス:水で濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスで拭いた後、乾いたクロスで乾拭きするだけでピカピカに。新聞紙を丸めて拭くのも、インクの油分が汚れを落とし、ツヤを出してくれるのでおすすめです。
この大掃除のために私は要らない新聞紙を会社から持って来ています(笑)
手強い油汚れと向き合うキッチン大掃除|11月編
少し肌寒くなってくる11月は、家の中でできる大物「キッチン」に集中します。特に油汚れは、気温が本格的に下がる前に片付けておくのが賢明です。
換気扇・レンジフード|換気扇カバーやクエン酸入り洗剤で油汚れを綺麗に
キッチン掃除のラスボス、換気扇。換気扇カバーがついているので、レンジフードや壁、コンロ周りと一緒にクエン酸入りの洗剤で拭き取ります。特にコンロ周りはクエン酸洗剤をかけてしばらく放置。その後、キッチンペーパーを使って拭き取ります。
最後に雑巾で全てを水拭きして完了!来月11月はこのレンジ周りを中心にやります。
毎日使う水回りをスッキリさせる|12月編
いよいよ12月。でも、ここまで計画的に進めていれば、残すは水回りなど、比較的範囲の狭い場所だけ。焦る必要は全くありません。
お風呂|天井のカビと排水溝のぬめりを撃退
寒い時期のお風呂掃除は気が重いですが、普段できない場所をキレイにすると、毎日のバスタイムがもっと快適になります。
意外と見落としがち?天井の掃除方法
浴室の黒カビ、実は天井から胞子をばらまいていることが多いんです。天井の掃除は見落としがちですが、カビ対策の要。
フロアワイパーにキッチンペーパーを取り付け、カビ取り剤やアルコール除菌スプレーを吹きかけます。そして、天井全体を優しく拭くだけ。液剤が垂れて目に入らないよう、ゴーグルやメガネをかけると安全です。
浴室乾燥機のフィルターも忘れずにチェック
浴室乾燥機を使っているなら、フィルター掃除も忘れずに。ホコリが詰まっていると乾燥効率が落ち、電気代も余計にかかってしまいます。取扱説明書を確認しながら、ホコリを取り除きましょう。

トイレ・洗面所|普段の掃除に「プラス一手間」で完璧に
トイレや洗面所は、普段から掃除する習慣がある場所だと思います。大掃除では、そこに「プラス一手間」を加えてみましょう。
- トイレ:便器のフチ裏、換気扇のホコリ、壁や床の拭き掃除など。
- 洗面所:鏡のうろこ汚れ、蛇口の根元の水垢、排水溝の奥など。
クエン酸や重曹など、場所に応じた洗剤を使って磨き上げれば、新品のような輝きが戻ってきます。
大掃除を「ラク」にする、私なりの3つのコツ
最後に、面倒な大掃除を少しでも「ラク」に、そして「楽しく」乗り切るために、私が実践しているマイルールを3つご紹介します。
コツ1:少しずつ、定期的にやる。
あれもこれもと一気にやろうと思うととても大変です。大切なのは少しずつやること。毎月、こことここをやる!というのを決めておくと、常に綺麗な状態を保てると思います。また綺麗なところはやらなくても良いとルールを決めると気持ちがラクになります。「今年は窓の外側はやらない」「照明の傘は来年」など、あえて「やらないことリスト」を作っても良いかも。
コツ2:場所ごとに「掃除セット」を用意して時短する
「さあ、お風呂掃除をしよう!」と思ったのに、「あれ、カビ取り剤どこだっけ?」と探す時間、もったいないですよね。私は、「キッチン用」「お風呂用」など、場所ごとに使う洗剤や道具をカゴにまとめて「掃除セット」として保管しています。これならカゴを持って行くだけですぐに掃除を始められるので、時短になり、やる気のスイッチも入りやすくなります。
コツ3:スマホで音楽を聴きながら、自分の機嫌をとる
掃除は無心になれる作業ですが、時には退屈に感じることも。そんな時は、好きな音楽やラジオ、オーディオブックなどを聴きながら作業するのが一番です。ノリノリの曲で気分を上げたり、好きな番組に集中したりしているうちに、あっという間に時間が過ぎていきます。自分の機嫌は自分でとる。これが掃除を継続する最大のコツかもしれません。
まとめ:計画的な大掃除で、心穏やかな年末を迎えませんか?
かつては年末の憂鬱の種だった大掃除。でも、10月から計画的に始めるようになってからは、「年末に向けて家がキレイになっていく」というワクワクするイベントに変わりました。
12月の後半には、ほとんどの面倒な掃除が終わっている。この安心感は、何物にも代えがたいものです。キレイになったリビングで、温かいコーヒーを飲みながら「今年は頑張ったな」と一年を振り返る時間は、最高の贅沢。
ぜひあなたも、今年の年末はバタバタと焦るのではなく、心穏やかに過ごしてみませんか?まずは今週末、エアコンのフィルターをチェックするところから始めてみてください
