旅行者必見!ホテル高騰はいつまで続く?2025年最新事情と今後

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ホテルの価格高騰はいつまで?2025年の見通しと、賢く旅する私の方法

旅好きの私が「えっ、高すぎ…」と感じたホテル代の現実

「そろそろ、どこかへ一人旅にでも行きたいな」。

ふと、そんな思いが湧き上がってくるのが、過ごしやすい秋の季節。美しい紅葉や美味しいものを求めて、旅の計画を立てる時間は何よりも楽しいひとときです。

しかし、最近のホテル予約サイトを見て、私は思わず声に出してしまいました。「えっ、高すぎ…」。

あの頃は1万円で泊まれたのに…秋の旅行計画で感じた衝撃

コロナ禍の前や、旅行支援があった頃。お気に入りの街のちょっと良いビジネスホテルが、1泊1万円前後で泊まれた記憶があります。それが今では、同じようなホテルが平気で2万円、週末にもなれば3万円を超えることも珍しくありません。

「このホテル代では、気軽に旅行なんて行けないよ…」。

以前の宿泊価格を知っているからこそ、この急激な値上がりに戸惑いを隠せないのです。せっかくの行楽シーズンなのに、宿泊費を考えると二の足を踏んでしまう。そんな経験をしているのは、きっと私だけではないはずです。

インバウンド、つまり海外からの旅行者が増えるのは喜ばしいことかもしれません。ですが、その影響で日本人が旅行しにくくなっているとしたら、少し複雑な気持ちにもなります。

どうしてこんなに高いの?ホテル価格が高騰している3つの理由

「なぜ、こんなにもホテル代が上がってしまったの?」と感じますよね。その背景には、いくつかの要因が複雑に絡み合っています。ここでは、主な3つの理由を紐解いていきましょう。

理由1:海外からの旅行者(インバウンド)が急増中

一番大きな理由として挙げられるのが、海外からの旅行者、いわゆるインバウンド需要の急回復です。東京や大阪の街を歩いていても、海外の言葉を耳にする機会が本当に増えました。

データで見る訪日外国人数と宿泊需要の変化

実際のデータを見てみると、その勢いは明らかです。日本政府観光局(JNTO)によると、2024年に入ってから訪日外客数はコロナ禍前を上回るペースで推移しています。

【訪日外客数の推移(2019年同月比)】

2024年2019年同月比
3月308万1,600人+11.6%
4月304万2,900人+4.0%
5月304万100人+9.6%

(出典:日本政府観光局(JNTO) 報道発表資料)

これだけ多くの人が日本を訪れれば、当然ホテルの需要は高まります。特に東京、大阪、京都といった人気観光地では、ホテルの客室が限られているため、価格が上がりやすい状況になっているのです。

理由2:ホテル業界の人手不足と物価上昇のダブルパンチ

次に、ホテル側の事情も価格高騰に影響しています。

コロナ禍で多くのホテルが休業や規模縮小を余儀なくされ、その際に従業員が離職してしまいました。しかし、需要が急回復した今、その人たちが思うように戻ってきていないのです。人手が足りなければ、全ての客室を稼働させることができません。結果として、供給できる部屋数が減り、一室あたりの単価が上がってしまいます。

さらに、電気代やガス代といった光熱費、シーツやタオルのクリーニング代、朝食で提供する食材費など、あらゆるものの値段が上がっています。これらのコスト上昇分を、宿泊価格に反映させざるを得ないという厳しい現実があるのです。

理由3:国内旅行への意欲も回復!人気の時期は予約が集中

インバウンドだけでなく、私たち日本人の旅行意欲も大きく回復しています。長らく続いた行動制限がなくなり、「そろそろ旅行に行きたい!」という気持ちが高まっているのは自然なことですよね。

特に、ゴールデンウィークやお盆、年末年始、そして秋の連休といった人気の時期には、予約が殺到します。海外からの旅行者と国内の旅行者が同じ時期にホテルを探すため、需要が供給を大きく上回り、価格が跳ね上がってしまうのです。出張でビジネスホテルが必要な人も、予約が取りづらい状況に悩んでいるかもしれません。

「ホテルの高騰はいつまで続く?」2025年に向けた今後の見通し

では、このホテル価格の高騰はいつまで続くのでしょうか。誰もが気になるところだと思います。

結論:残念ながら、当面は高止まりが続く可能性が高いです

私の個人的な見解としては、残念ながら、少なくとも2025年にかけては、この高値傾向が続くと考えています。

円安が続いている限り、海外からの旅行者にとって日本は非常に魅力的な旅行先であり続けます。また、一度上がった物価や人件費がすぐに下がることも考えにくいでしょう。コロナ禍前の「1泊1万円」という感覚は、一度リセットして、新しい旅のスタイルを考える時期に来ているのかもしれません。

2025年大阪・関西万博が与える影響とは?

さらに、先日終了した「大阪・関西万博」の影響も大きいです。これにより、大阪や京都、神戸といった関西圏のホテルは、今以上に予約が取りにくく、価格も高騰する可能性が極めて高いです。その影響は、周辺の奈良や和歌山、さらには少し離れた名古屋や岡山にまで及ぶかもしれません。

特に海外から来た人は日本の文化に魅力を感じている人も多いので、京都や奈良、和歌山などは万博に合わせて周遊する人も多いと思います。

私が考える「少し落ち着くかもしれない」タイミング

とはいえ、ずっとこのままというわけでもないはずです。私が「少しは落ち着くかも?」と考えるタイミングは、以下の2つです。

  1. 万博終了後の2025年秋以降:大きなイベントが終わることで、一時的に需要が落ち着く可能性があります。
  2. 旅行のオフシーズン:大型連休がなく、気候的にも過ごしにくい1月下旬~2月や、梅雨時期の6月などは、比較的需要が緩やかになる傾向があります。

ただし、これはあくまで「今よりはマシになるかも」という程度の期待です。劇的に安くなることは、あまり期待しない方が良いかもしれません。

高くても旅に出たい!私が実践しているホテル代を抑える3つの工夫

「でも、やっぱり旅には出たい!」。そう思うのが旅好きの性ですよね。ここからは、ホテル代が高くても諦めない、私が実際に試している5つの工夫を紹介します。

工夫1:平日の「日〜木曜日」を狙って予約する

これは基本中の基本ですが、やはり効果は絶大です。多くのホテルでは、宿泊者が多い金曜日・土曜日の価格を高く設定しています。

もしスケジュールに融通が利くなら、日曜日から木曜日にかけて宿泊するのがおすすめです。特に、日曜日の夜は翌日から仕事や学校が始まる人が多いため、価格がガクッと下がることがよくあります。月曜日に有給休暇を取って、「日曜泊・月曜帰り」の旅程を組むのは、私の定番テクニックの一つです。

工夫2:交通とセットの「ダイナミックパッケージ」を比較検討

新幹線や飛行機で移動する場合は、交通と宿泊がセットになった「ダイナミックパッケージ(ツアー商品)」も必ずチェックします。

交通機関とホテルを別々に予約するよりも、セットで予約した方がトータルで安くなるケースが非常に多いです。特にJRや航空会社が提供しているプランは、お得なものがたくさんあります。複数の旅行サイトで料金を比較して、一番お得な組み合わせを探すのがポイントです。

工夫3:少し視点を変えて「穴場エリア」を探してみる

誰もが知っている有名な観光地の中心部は、どうしても価格が高くなります。そこで、あえて中心部から電車で1〜2駅離れたエリアでホテルを探してみるのもおすすめです。

例えば、京都駅や四条河原町周辺ではなく、少し離れた山科駅や大津駅周辺で探してみる。東京駅や新宿駅ではなく、隣の県の川崎駅や松戸駅で探してみる。移動に少し時間はかかりますが、その分ホテル代をぐっと抑えられますし、地元の人しか知らないような美味しいお店に出会える楽しみもあります。

まとめ:状況を理解して、自分らしい旅のスタイルを見つけよう

今回は、ホテル価格の高騰について、その理由から今後の見通し、そして私なりの対策までを紹介しました。

残念ながら、ホテル代が以前のように安くなることは、当面期待できそうにありません。しかし、その状況を正しく理解し、少し工夫するだけで、旅の費用を賢く抑えることは可能です。

平日に旅をしたり、あえて穴場エリアに泊まってみたり。これまでとは少し違う旅のスタイルが、新しい発見や出会いをもたらしてくれるかもしれません。私もこの状況を逆手にとって、自分らしい旅をしてみたいと思いました。

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