年末の準備がカギ!来年の目標を決める最適なタイミングとは

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年末はチャンス?来年の私を変える「目標決め」の最適なタイミング

気づけば11月も中旬。あっという間に年末が近づいてきました。日々のタスクに追われながらも、心のどこかで「来年はどうしよう」と考えるときはありませんか。

でも、いざ年が明けて「よし、今年こそは!」と意気込んで立てた目標が、いつの間にか日常にかき消されてしまう…。仕事や生活の変化も多い私たち世代にとって、そんな経験は一度や二度ではないかもしれません。

実は、その「うまくいかない」原因は、意志の弱さではなく、目標を立てる「タイミング」にあるのかもしれません。

今回は、私が実践している無理なく自分をアップデートできるようになった、「年末」からはじめる目標設定のコツをご紹介します。来年こそは変わりたい、そう願う方はぜひ参考にしてください。

なぜか毎年うまくいかない…新年の目標。

「今年こそ痩せる!」「資格の勉強を始める!」年始に立てたはずの目標、今、覚えていますか?「うーん…」と首をかしげる方が多いのではないでしょうか。

「来年こそは!」が続かない3つの理由

新年の目標が続かないのには、いくつかの共通した理由があるように感じます。

  • 目標が高すぎる、または曖昧すぎる

「1年で10キロ痩せる!」という高すぎる目標や、「もっと丁寧に暮らす」といった曖昧な目標は、具体的な行動に移しにくく、最初の一歩をどこから踏み出せばいいか分からなくなりがちです。

  • 年始のバタバタで計画倒れ

お正月休みが明けると、仕事や家庭は一気に通常モードへ。せっかく立てた目標も、日々の忙しさの中で優先順位が下がり、気づけば忘れてしまいます。

  • 「やらなきゃ」という義務感

「~すべき」「~しなければならない」という義務感で立てた目標は、だんだん自分を追い詰めてしまいます。楽しさを感じられないと、モチベーションを保つのは難しいものです。

私が経験したガチガチの目標で息苦しくなった過去

私も以前は「目標設定の挫折」の常習犯でした。特に30代の頃は、キャリアや将来への焦りから、年末になると手帳にびっしりと目標を書き込んでいました。「TOEICで900点取る!」「毎朝5時に起きて勉強する!」「毎日自炊して食費を月2万円に抑える!」…今思うと、まるで自分に厳しい課題を課しているかのようでした。

結果はご想像の通り。最初の1週間はなんとか頑張れても、仕事の繁忙期が来たり、体調を崩したりすると、あっけなく計画は崩壊。「またダメだった…」と、年が明けて早々に自己嫌悪に陥る、そんな悪循環を繰り返していました。目標を立てることが、逆に自分の人生を苦しくしていたのです。

目標決めは年末がベスト!私が気づいたフライングスタートのすすめ

自己嫌悪のループから抜け出せたきっかけは、本当に些細なことでした。それは、目標を立てるタイミングを「年始」から「年末」にずらしてみたこと。この「フライングスタート」が、私にとって驚くほどの効果をもたらしてくれたのです。

年始からスムーズに習慣化できる「助走期間」

年末に目標を決めておくと、年始が来るまでの数週間を「助走期間」として使えます。例えば「来年から毎朝15分ヨガをする」と決めたなら、年末のうちに週2〜3回試してみる。そうすると、年始に「さあ、今日からやるぞ!」と意気込む必要がなく、すでにゆるやかに始まっている習慣を「今日も続ける」だけでよくなります。この方法が、三日坊主を防ぐ大きなカギです。

年末年始の「有言実行」が効く

年末年始は、旧友との再会や親戚の集まりなど、人と会う機会が増えますよね。そんな時、「来年はこんなことを始めようと思ってるんだ」と話してみるのもおすすめです。人に話してしまった手前、何が何でも目標を達成しないとというモチベーションがぐっと湧いてきます。これは良し悪しありますが、私は周りを巻き込んでしまうのも一つの手だと思っています。

来年の「テーマ」を見つける3ステップ

「年末に目標を立てるのが良さそうなのはわかったけど、具体的にどうすれば?」と思いますよね。ここからは、私が実践している、挫折しにくい目標設定の3つのステップをご紹介します。ガチガチの計画ではなく、来年の自分を導いてくれる「テーマ」を見つけるのがポイントです。

ステップ1:今年できたことを探すことから始める

まずは、今年一年を振り返ってみましょう。ここでは「できなかったこと」と同時に「できたこと」もしっかりノートに書いてみましょう。小さなことでも構いません。

私の振り返りメモを公開

例えば、私の今年の振り返りメモはこんな感じです。

  • ずっととりたかった資格が取れた
  • 仕事のプロジェクトを達成できた
  • 本を読む習慣をつけることができた

些細なことばかりですが、こうして書き出すと「私、意外と頑張ったな」と自分を認めることができます。この自己肯定感は、来年も達成できるのではないかというモチベーションにつながります。

ステップ2:来年の「テーマ」をひと言で決めてみる

振り返りが終わったら、次は来年の「テーマ」をひと言で決めてみます。これは、具体的な目標ではなく、一年間を通して意識したい「あり方」や「方向性」のようなもの。まるで、自分の人生という物語のタイトルのようにつけてみましょう。

例:「軽やかに動く」「学びを楽しむ」「整える」

例えば、こんなテーマが考えられます。

  • 「軽やかに動く」: フットワーク軽く、新しいことに挑戦したい
  • 「学びを楽しむ」: 知的好奇心を大切に、インプットを増やしたい
  • 「心と体を整える」: 乱れがちな生活習慣を見直し、健やかに過ごしたい

このテーマがあると、何かぶれそうになった時に軌道修正することができます。

ステップ3:テーマから具体的な「やりたいことリスト」へつなげる

テーマが決まったら、そこから具体的な「やりたいこと」を自由に書き出してみましょう。ここでは「目標」と気負わずに、「できたらいいな」くらいの軽い気持ちでリストアップするのがコツです。今年できなかったことで、1年経っても変わらずやりたいことなどはここに書きます。

このリストは1年の中で書き換えたり、書き足したりしていきます。

具体的な行動へ落とし込むコツ

やりたいことリストができたら、いよいよ最後の仕上げです。これを絵に描いた餅で終わらせないために、具体的な行動へ落とし込む3つのコツをお伝えします。

コツ1:「いつやるか」を先に決めてしまう

「やろう」という気持ちだけでは、日々の行動はなかなか始まりません。「いつやるか」をスケジュールに組み込んでしまうのが一番確実な方法です。

  • 「週に一度、本を読む」 → 「毎週土曜の午前中に、カフェで1時間読書する」
  • 「運動を始める」 → 「毎週水曜の仕事帰りに、一駅手前で降りて歩く」

このように、曜日や時間を固定することで、歯磨きのように「やらないと気持ち悪い」状態を目指します。

コツ2:完璧を目指さない。「60点でOK」のマイルール

最初から100点を目指すと、できなかった時に一気にやる気を失ってしまいます。目標達成で大切なのは「続けること」。だからこそ、「今日は疲れたからストレッチは5分だけ」「歩く予定だったけど雨だから中止。また来週やろう」というように、自分に「60点でOK」という許可を出してあげましょう。完璧よりも、継続の方がずっと価値があります。

コツ3:小さな「できた!」を記録して自分を褒める時間を作る

行動したら、ぜひその記録をつけてみてください。手帳やカレンダーにシールを貼るだけでも構いません。一週間や一ヶ月の終わりにそれを見返して、「今週も続けられた!」「こんなにできた!」と自分を褒めてあげる時間を作りましょう。この小さな成功体験の積み重ねが、モチベーションを維持する何よりの栄養になります。

まとめ:年末からの準備で、最高のスタートを切りましょう

毎年同じようにやってきては過ぎていく年末年始。でも、少しだけ意識を変えて、この年末に来年の準備を始めてしまいましょう。

何をするにも準備が9割だと思います。時間は有限。来年、よいスタートを迎えるためにも、ぜひ年末から準備を始めて見てください。

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