【40代女性必見】生活費をあと3万円減らすためにやった8つのこと

物価高や光熱費の上昇で、生活、厳しな〜と感じている今日この頃。特に一人暮らしや収入に余裕がない方にとって、支出を減らしたいと思っても、何から始めればいいか分かりませんよね。

無理な節約はストレスや孤独感を招き、続けるのが難しくなります。

そこで今回は、私が実際に3万円の支出削減に成功した8つの方法をご紹介します。

節約が苦手な私でもできたことなので、苦手意識をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。

自分らしい暮らしを守りながら、確実に支出を減らすためのヒントが見つかるはずです。

目次

1.固定費の見直しが節約の第一歩!スマホ・保険を徹底チェック

節約を始めるなら、まず最初に取り組むべきは「固定費の見直し」です。なぜなら、固定費は一度削減すれば毎月確実に効果が続く“手間なしの節約”だからです。

私が最初に見直したのはスマホ料金。大手キャリアから格安SIMに乗り換えたことで、月5,000円以上の支出を削減できました。

機種変更って面倒くさい、SIMってなあに?という私でも、ショップの店頭に行ってスムーズに行うことができましたし、何より通信費という目に見えないお金を減らすことができたのはとても大きいです。

皆さん、変えたいと思っていても、そのまま使い続けていることはありませんか?まずここを見直すだけで大きな効果が期待できます。

次に見直したのが生命保険や医療保険。特に独身なら必要以上の保障は不要なことも多いため、共済保険などシンプルなプランに切り替え、月10,000円の節約に成功!

これだけで年間約12万円の固定費削減が実現しました。固定費は“気づかぬうちに払い続けているムダ”が多いので、まずは「今契約しているもの」をすべてリストアップし、見直すことで、節約効果が大きいのでぜひ見直してみてください。

2.食費は買い物の仕方を変えるだけでムリなく節約

生活費の中でも大きな割合を占めるのが食費です。私は食費を抑えられず、月8万くらい使っていた過去があります。

お腹が空くたびにコンビニへ、まとめ買いをしにスーパーに行くのですが、足りないものがあると日に何度もスーパーへ行くなど、あり得ない行動ばかりしていました。この「買い物の仕方」を変えるだけで、大きく節約ができたので、同じように悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

私が実践したのは、コンビニ利用をやめ、スーパーで週1回しか買い物に行かないことを徹底することでした。毎日ちょこちょこ買い物をすると、つい余計なものまでカゴに入れてしまいがち。このようなルールを設定することでちょこちょこ買いが減りました。

また、食事をルーティン化して、大体の献立を決め、必要なものだけを買い物リストにして行くことで、無駄買いを大幅に減らせます。さらに、安売り品を上手に取り入れた“作り置き”や“冷凍保存”を活用し、忙しい日も自炊を続けられるようにしました。

これだけで月1万円以上の節約に成功です。ストレスなく、むしろ食費を管理する楽しさが生まれ、続けやすくなります。

また最初の頃は、スーパーではQRコード決済のみというルールにし、月2万円をチャージし、その中でやりくりするという方法を実践したこともあります。これもとても効果的です。

普段使用しているQRコード決済を2つに分け、食費用とそれ以外用にし、例えばスーパーではPaypay(月2万円チャージ)、日用品、その他(楽天Pay1万円チャージ)なでで分けて管理すると、まだ月初なのに使い過ぎているなど自分で把握できるので、決められた予算内で生活することが可能です。

このように①買い物のペースを決める②財布を分けるの2つの方法で食費を減らすことに成功しました!ぜひ皆さん、参考にしてみてください。

3.日用品・消耗品は「まとめ買い&在庫管理」で無駄をゼロに

日用品や消耗品も気づかないムダ遣いの温床です。

私が実践したのは、必要だと思うものをメモにし、月に1度だけまとめ買いを行うようにしました。

すると不思議、必要だと思っていたものがなくても困らなかったり、ストック管理を徹底する癖がついたり、良いことだらけでした。また、セール時にまとめて購入することで、価格もよりリーズナブルに。

さらに、家にどれくらい在庫があるかを把握しておくことで、まだあるのに買ってしまうミスも激減しました。

これにより月2,000円ほどは削減できていると思います。日用品の管理をきちんとするだけで、思っている以上に家計が引き締まるのでぜひ参考にしてみてください。

4.サブスク&自動更新サービスを一掃して家計スリム化

意外と見落としがちなのが、動画配信や音楽、雑誌のサブスク、自動更新の有料サービスです。

私も見直してみたところ、使っていないサブスクに毎月5,000円以上支払っていることが発覚しました。

そこで、実際に使っているもの・使っていないものをリストアップし、不要なサービスはすべて解約。

本当に必要なものだけに絞り込みました。これだけで月に5,000円の支出削減。

特に無料期間終了後にそのまま継続しているものや、今月は使っていないのに加入し続けていたものなどもあるため、毎月1回は見直すことをおすすめします。

サブスクは仕組みとしてはとても良いサービスですが、使わなければ垂れ流しの支出です。見直すことで大きな節約効果が得られるため、即効性が高い対策としておすすめです。

5.美容・ファッション費は「プチプラ×セルフケア」で賢く節約

40代女性にとって、美容やファッションへの投資は自分らしくいるための大切な支出ですし、身なりを美しく整えるのはとても重要なことです。しかし、ここでも質を落とさず、賢く節約する工夫が必要です。

私が実践したのは、コスメは最低限、洋服は安くて良いので着回せるもの、もしくは高くても長く着れるものしか買わないというルールです。

コスメについては元々、あまりメイクをしないため最低限で済ませています。メイクよりも日焼け止め効果や保湿を重視したベースメイクにお金をかけています。またスキンケアも低価格高品質なもので整えています。こちらはまた別の記事にしますね。

また洋服はベースは、安いものしか買いません。欲しい商品があれば、まずメルカリやウェブで探すなど、できるだけ安く購入できるものを買います。

ただ、コートや靴、バッグなど長く使うものは百貨店で積み立てをしているため、そちらから上質なものを購入するようにしています。

6.現金をやめて、キャッシュレス決済で賢くポイント還元

生活費を効率よく節約するためには、支払い方法の見直しも効果的です。

私は基本、現金を持ち歩きません。全てキャッシュレス決済で、還元ポイントを積極的に活用するようにしています。特に、クレジットカードやQRコード決済のキャンペーンを活用することで、毎月2,000〜3,000円分のポイント還元が得られるようになりました。

また貯まったポイントは日用品や食料品の購入に充て、実質的な支出削減につなげています。支出履歴が可視化されるため、無駄遣いにも気づきやすくなり、家計管理が格段にスマートになりました。

私は何がなんでも現金派という方がいらっしゃいますが、ポイント付与は大きな味方だと思うので、時代に合ったスマートな節約を取り入れることで、ストレスなく家計を整えることができますし、あらかじめチャージして予算を決めておけば、予算内で収まることが多く、計画も立てやすいのでおすすめです。

7.外食・テイクアウトを月〇回までと決めて予算管理

食費の中でも外食やテイクアウトは、気づかぬうちに家計を圧迫する原因です。

しかし、完全にやめるのはストレスが大きく、長続きしません。

私は基本テイクアウトはしませんし、宅配サービスも利用しません。ただ外食が多いため、外食は週1回にすると自分ルールを決め、予算を立てることでした。

回数を決めることで、事前に本当に行きたいお店を選ぶようになり、満足度もアップ。

さらに、外食を特別な楽しみにすることで、日常のムダ遣いも減少しました。結果的に、外食費を月2万円から5,000円に削減することができました。

独身だとどうしても便利な外食をダラダラ続けてしまう癖がついています。回数を決めて、本当に行ってみたいお店にだけいくことをルール化すると、その食事がより楽しみになりますし、節約をしている気分にもならないのでストレスフリーの節約ができます。

8.断捨離とフリマアプリを活用して、使わないものをお金に変える

気づけばクローゼットがぐちゃぐちゃ。そんな時は思い切って断捨離をし、家に眠っている不用品をお金に変えましょう。

私は一人暮らしですが、クローゼットが大きめなのですぐにもので溢れかえってしまいます。なので月1断捨離を始めました。

毎月クローゼットを確認し、しばらく着ていないものは売るようにしました。

私がよく使うのは、メルカリ・ラクマなどのフリマアプリ。着なくなった服や、雑貨などを出品し、コツコツ売却しました。どちみち捨てるものなので、少しでもお金になれば嬉しいです。重要なのは季節に合わせた出品をすることです。

ニーズがあるときに、ニーズのある洋服を出品することで売れる可能性が高くなります。

私もよくやるのですが、買ったは良いけど来ていない服などは、こんな感じで季節を合わせて売ってしまいます。

おかげさまでクローゼットがすっきりしました。特に一人暮らしは収納スペースが限られているので月1断捨離は本当におすすめです。

得られるお金は微みたるものですが、クローゼットの片付けでお金が増えたと思えば得した気分になりませんか?

【まとめ】わずかなことの積み重ねが大きな効果に繋がります!

生活費をあと3万円減らすために、私が実践した方法は、どれも簡単で効果的なものばかりです。

スマホや保険の固定費見直し、食費や日用品の買い方、サブスクの整理など、取り組みやすいものから始めました。

特にストレスなく続けられる節約は、心と家計の両方に優しい選択肢です。

節約は我慢ではなく、よりシンプルな暮らしをするための工夫と考え、小さな行動を積み重ねることが大切です。今日からできる一歩を踏み出し、自分の生活をもっとラクに、もっと豊かにしていきましょう。

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