独身税に対して思うこと。増える負担と孤独な老後

ここ最近のニュースでも話題の、社会保障の財源確保を目的にした、通称”独身税”案。

元々、扶養控除や配偶者優遇のない独身の方にとっては、単に負担増が増えるだけに見えます。

まだとるんかい!

ここ数年の政治に対する不満も重なり、沸々と怒りを覚えます。独身税って何?

独身税とは2026年4月から始まる、子ども・子育て支援金制度のことで、医療費に上乗せされる形で、こども家庭庁によると段階的に年額3,000〜5,400円が徴収されるそうです。

なぜ独身税と言われているかというと、子ども・子育て支援金制度なので、子どもがいる世帯が恩恵を受ける=独身は恩恵を受けることができないからです。つまり子どもがいない私は増税されると言うこと。

少子化の対策の一環だと思うのですが、結局、独身だと老後の準備もひとりでするわけですし、頼る人もいないのに…正直、不安しかないですね。政治への不満

少子化対策と言いながら、長い目で見た時、本当にこの対策は有効なのでしょうか。

もっと根本の部分を解決しないと何も変わらないような気がします。

独り身のお前が言うなと言われそうですが、まず、なぜ子どもを産まないのか。これが一番考えなければいけない部分だと思います。

他にも年金についても、最近もめていますよね。

これについてもまた書きたいと思いますが、本当に政治家って高いお金もらって何やっているんだろう…米騒動といい、不信感しかわきません。結局惨めな独身世代

独身だとこんな惨めに負担だけ増えるんだぞ!だから若者は早く結婚して子ども産めよ!みたいなみせしめなのでしょうか。

私たち氷河期世代は、生まれてから一度も政治や時代の恩恵を受けていません。

就職難、不景気、そして恐らく老後を迎える時も過去一の悲惨な状況が想定されている世代…

今から準備をしても、やはり不安になりますよね。

子育て支援が充実されていけばいくほど惨めになりそうですね。

こちらも好きで独身をしている訳ではないのですが…と今日は不満たっぷりのブログでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次