針脱毛は顔や産毛もOK!都内は安い?やってよかった脱毛

針脱毛

「脱毛って、結局どれがいいの?」

夏といえばムダ毛。ムダ毛の処理から解放されたい一心で、これまで色々な脱毛を試してきました。でも、何度も通ったのにまだ生えてきたり、そもそも効果を感じにくかったり…。

私もかつては、光脱毛から医療レーザー脱毛まで、一通りコースで契約して経験をしてきました。そんな私が最終的にたどり着いたのが「針脱毛(ニードル脱毛)」です。

この記事では、私が「やってよかった脱毛」として針脱毛を挙げる理由を、体験談を交えてお話しします。これから脱毛を考えている方、今の脱毛方法に疑問を感じている方、特に都内でコスパの良い脱毛を探している方の参考になれば嬉しいです。

目次

結局どの脱毛方法がいいの?

私の脱毛遍歴は、おそらく多くの人が通るであろう王道のルートでした。

  1. 光脱毛(エステ脱毛): 「痛みが少ない」「手頃な価格」という言葉に惹かれて契約。確かに痛みはほとんどなく快適でしたが、効果はかなりマイルド。通うのをやめると、しばらくしてまた生えてきてしまい、根本的な解決には至りませんでした。
  2. レーザー脱毛(医療脱毛): 「永久脱毛」という言葉に期待して、医療クリニックに乗り換え。脇や足など、太くて濃い毛には確かな効果を感じました。しかし、顔の産毛や色の薄い毛にはレーザーが反応しにくく、コースを終えても「あと少し」がどうしてもなくならなかったのです。

この「あと少し」をどうにかしたい、そう思っていた時に友人から勧められたのが針脱毛でした。

なぜ今、針脱毛(ニードル脱毛)が注目されるのか?

針脱毛は、ニードル脱毛や電気脱毛とも呼ばれ、140年以上の歴史を持つ脱毛方法です。毛穴一つひとつに、プローブと呼ばれる極細の針を挿入し、微弱な電気や電流を流して毛根にある発毛組織そのものを破壊します。

レーザーや光が「黒い色素(メラニン)」に反応して熱ダメージを与えるのに対し、針脱毛は毛の色や肌の色に一切関係なくアプローチできるのが最大の特徴です。この仕組みの違いが、今再び注目されている理由だと感じています。

  • 多様なニーズへの対応: レーザーが苦手とする顔の産毛、白髪、金髪、また日焼けした肌にも施術が可能です。
  • デザイン性の高さ: 眉毛の形を整えたり、メンズのひげをデザインしたり、1本単位での精密な処理ができます。
  • 仕上げとしての役割: レーザー脱毛コース終了後に残った、しぶとい数本を確実に処理したいという需要に応えられます。
  • 将来への備え(介護脱毛): 最近よく耳にする「介護脱毛」。将来、介護される時のためにVIOを清潔にしておきたいと考える方が増えています。白髪になってしまうとレーザーは反応しないため、その前に針脱毛で処理したいというニーズが高まっています。

レーザー脱毛が主流になった現代だからこそ、それで解決しきれなかった悩みに応えられる針脱毛の価値が見直されているのです。

【体験談】私が針脱毛を「やってよかった」と心から思う3つの理由

レーザーも光も経験したからこそわかる、針脱毛の圧倒的なメリット。私が「やってよかった」と断言できる理由を3つ、ご紹介します。

理由1:レーザーが苦手な「産毛」や「白髪」も確実に処理できる

私が針脱毛で最も感動したのは、顔の脱毛でした。特に口周りの産毛。レーザーでは何度照射しても効果を実感しにくかったのに、針脱毛の施術を受けたその場で毛がなくなります。これは本当に衝撃的な体験でした。

針脱毛(ニードル脱毛)レーザー/光脱毛
仕組み毛穴に電気/電流を流し毛根を破壊黒い色素(メラニン)に反応
顔の産毛◎ 効果が高い△ 反応しにくい
白髪・金髪◎ 効果が高い× 反応しない
日焼け肌○ 可能(※要相談)△ やけどのリスクあり

レーザーでは不可能だった眉下の細かい毛や、将来的に気になるであろう白髪まで処理できる。この確実性が、針脱毛ならではの大きな強みです。

理由2:一度処理した毛は二度と生えてこない安心感

針脱毛は、毛を作る組織(毛根)そのものを物理的に破壊するため、一度処理が完了した毛穴からは二度と毛が生えてきません。これは米国食品医薬品局(FDA)が唯一「Permanent Hair Removal(永久脱毛)」と認めていることからも、その効果の高さがうかがえます。

レーザー脱毛も「永久減毛」効果は非常に高いですが、数年後に再び細い毛が生えてくる可能性はゼロではありません。その点、針脱毛は「もうこの毛穴からは生えてこない」という絶対的な安心感があります。終わりの見える脱毛、というのは本当に嬉しいですね。

理由3:長い目で見ると「コスパ」が良いかもしれないという話

「針脱毛は高い」というイメージが先行しがちです。確かに、時間単位や本数単位の料金設定なので、腕や足など広範囲を一気に処理しようとすると高額になります。

でも、考えてみてください。

  • 効果が薄い脱毛に、終わりが見えないまま通い続ける時間とお金
  • レーザー脱毛のコース終了後、残った毛を処理するために追加で契約する費用

私自身がそうだったように、遠回りをして結果的に時間もお金も余計にかかってしまうケースは少なくありません。もし、レーザーで効果が出にくい部位(顔の産毛や指の毛など)や、デザインにこだわりたい部位(眉毛やひげ)があるなら、最初から針脱毛を選ぶ方が、トータルの満足度とコスパが良い可能性があるのです。

針脱毛の気になるQ&A|始める前に知っておきたいこと

Q1. 正直、痛みはどれくらい?部位ごとのリアルな感想

一番気になるのが痛みですよね。正直に言うと、痛みはあります。私は痛みに強い方なのであまり感じませんが、友達は涙が出たそう(笑)ただ、部位や毛の太さによって感じ方は全く違います。私のリアルな感想はこんな感じです。

  • レベル1(ほぼ平気): 腕、足、指の毛など、比較的皮膚が丈夫な部位
  • レベル2(チクッとする): 顔、口周り、VIO、
  • レベル3(かなり痛い): 眉毛の上の部分

よく「輪ゴムで弾かれる」と表現されるレーザーに対し、針脱毛は「熱い針で一瞬チクッと刺される」ような感覚です。特にVIOや口周りは覚悟が必要ですが、施術者の方が呼吸に合わせてテンポよく進めてくれたり、休憩を挟んでくれたりするので、耐えられないほどではありません。

Q2. 施術後の毛穴や肌の状態は?大切なアフターケア

施術直後は、毛穴が赤くポツポツと腫れたような状態になります。特に顔まわりは蚊に刺された用にぷくぷく腫れます。これは毛根にしっかり熱が加わった証拠で、正常な反応です。私の場合は1日で赤みは引きました。

針脱毛で最も重要なのは、施術後のアフターケアです。毛穴は開きっぱなしのデリケートな状態なので、下記のようなケアが必要です。

  • 徹底的に冷やす: 施術当日は、保冷剤をタオルで包んで優しく冷やし、熱感を鎮めます。
  • たっぷり保湿する: 低刺激の化粧水で保湿し、肌のバリア機能を高めます。(クリームはニキビの原因となる油分が含まれているので使わないようが良いです)
  • 清潔を保つ: 施術当日の入浴は避け、ぬるめのシャワーで優しく洗い流す程度に。
  • 刺激を避ける: 紫外線対策は必須です。スクラブやピーリングなど、肌に負担をかけるケアは1週間ほど控えましょう。

このケアを怠ると、赤みが長引いたり、毛嚢炎や色素沈着の原因になったりすることも。キレイな肌に仕上げるためにも、アフターケアは施術の一環だと考えましょう。

Q3. 都内は安い?

調べてみましたが、都内は店舗数も多く競合店が争っているため、比較的料金が割安だと感じます。

クリニックの方は割高&安心感がある、サロンは経験値&価格の安さかなと思います。今回はコスパの良い下記サロンをご紹介します。

▽都内で安い針脱毛クリニック・サロン

※店舗ごとに料金体系や施術内容が異なるため、必ず公式サイトやカウンセリングで詳細を確認してください。

まとめ:自分にとってベストな脱毛を見つけるために

ここまで、私の体験談をお話ししてきました。

脱毛方法に「絶対の正解」はなく、毛質や肌質、脱毛したい部位、予算や時間によってベストな選択は変わります。

脱毛方法メリットデメリットこんな人におすすめ
針脱毛・毛質/肌色を選ばない・1本単位でデザイン可能・一度処理すれば生えてこない・痛みが強い・時間がかかる・広範囲は高額になりがち・顔の産毛や白髪をなくしたい・眉やひげをデザインしたい・レーザー後に残った毛を処理したい
レーザー脱毛・効果が高い・比較的短時間で広範囲を処理・産毛/白髪には効かない・痛みがある・日焼け肌はNG・脇やVIOなど濃い毛を減らしたい・永久的な減毛を目指したい
光脱毛・痛みが少ない・料金が比較的安い・効果がマイルド・通う回数が多くなりがち・痛みに弱い・一時的に毛を減らしたい

これはあくまで私の感想です。それぞれの脱毛方法のメリット・デメリットをみて、自分にとって最高の選択肢を選びたいですね。

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